タイ観光ジャンプ指示







水掛け祭りの様子 の一部始終を、数回に渡って余すところなくお伝えいたします。


水掛け祭りは、タイ全土でおこなわれますが、 これはターク県で撮影したものです。

撮影したのは西暦2007年 ( 仏暦2550年 ) の4月13日〜15日に掛けてです。


タイ人の本当の正月というのは、 4月13日から15日の三日間で一番暑い時です。

今回ご覧いただきますのは、水掛け祭りに先だって行われる パレード の模様です。



この写真は他の写真とは違う時に撮影したものですが、いよいよパレードの始まりです。

後ろ向きなのはタイのお巡りさんです。日本と同じように無線機と銃を持っています。



パトカーに先導されて、パレードが始まります。





タイは仏教国(国教ではありません)ですので、仏像とお坊様を乗せた車が先頭に並びます。





お坊様が竹を細くして束めたものに聖水を含ませて在家の者に振り掛けていきます。





タイの正月は4月の13日からですが、タイの一番暑い季節ですので大変です。





お坊様が竹串に壺の聖水を含ませて、道路にいる在家の人々に掛けながらパレードです。





在家の人々は、車上に安置された仏像や、そのお花に聖水を掛けて祈ります。





聖水は道の両側にいる在家の人々に掛けますので、お坊様は二人座っています。





お坊様の乗った車の次は孔雀の羽根の車です。タイ美人が何人も乗っています。





この車には豚に乗った美人がいます。豚は子を沢山生みますので、子孫繁栄のシンボルです。

よく見ますと、お母さん豚のお乳には子豚が吸い付いています。なかなか手が込んでいます。



タイの一番暑い季節ですので、皆が傘を差しています。夏の日差しは本当に強いですよ。





タイではなにかあるとすぐにパレードです。タイ人は本当にパレードの好きな国民です。





車に乗ったタイ美人のアップです。可愛い傘ですね。手前の絵は、ナーガです。





チェンマイにある ワット・ドイステープ のナーガ象です。





ナーガ像の前で記念写真を撮る参拝者です。





ワット・ドイステープではナーガの胴体が階段の横に手摺のように続いています。





タイ東北部にある パノムルン遺跡のナーガ像 です。

これらは9世紀から15世紀頃に起こったクメール王朝(現在のカンボジア)の遺跡です。



パノムルン遺跡のナーガ像ですが、タイの寺ではナーガ像をよく見掛けます。

クメール王朝の勢力は、現在のタイの東北部まで影響下にあったのです。



暑い盛りですので、汗を拭き拭きです。パレードの美人も大変です。





孔雀の羽根のすぐ前に座るタイ美人はコウモリ傘のようなのを大きな傘を使っています。





少しカメラを引いてパレードの車を撮ったところです。





パレードの後に続くのは、おじちゃん、おばちゃん達の行進です。





皆が黄色の服を着ていますが、黄色は仏教の色であり、王様の誕生日の色でもあります。





タイのお寺によっては、自分が生まれた曜日によって祈る仏が違うところがあります。





黄色はプミポン国王陛下がお生まれになった月曜日の色でもあります。





ですからタイ人は、自分の誕生日と、それが何曜日だったかを皆が知っています。





水曜日だけは午前・午後とで祈る仏が異なりますので、午前か午後かも知っています。





後に続く車には、氷で冷やした飲み物が入った大きなクーラーボックスの車も行きます。





それぞれ水を掛け合っている人たちもいます。この段階では聖水ですので少しだけ掛けます。





ペットボトルの水を掛ける若者です。

後ろ向きの女性の頬に白いものが塗られていますが、パングという伝統のものです。



後ろ姿のおばちゃんが手にしているのは、アルミ製の聖水を掛ける器です。





今度はパレードの行列に参加した人から、少し水を掛けてもらいます。





タークシン通りはパレードの行列と人々であふれています。





皆が童心に帰ったようで楽しそうですね。





家の前に座ったおばあちゃんから、手にした香りの素晴らしい聖水を掛けてもらっています。





タイには長幼の序がまだしっかりとしていますので、若者は目上の人に礼を尽くします。





おばあちゃんが、他の人にも聖水を掛けています。





おばあちゃんが聖水を掛けています。聖水はとてもいい香りがします。





今度は相手の人も聖水の鉢を持っていますね。お互いに掛け合います。





タイ人の本当の正月ですから、皆が実に楽しそうです。





ここにも聖水の入った鉢を持っている人がいます。この時掛ける水の量は少しだけです。





段々と気持が盛り上がっていきます。





またパレードの車がやってきました。





今度の車は、どうやら音楽隊のようです。大きなスピーカーを積んでいます





車上にはドラムや、タイの民族楽器である木琴の「ボーン・ラーン」もみえます。





この祭りの撮影地はタイ北部のターク県ターク市です。タイで最も暑くなるところです。





音楽隊のアップです。タイではまだ民族楽器を奏でる人々が多くいます。

真中に見える大きな木琴がポーン・ラーンと呼ばれる民族楽器です。



音楽隊の車が通り過ぎていきます。大きなスピーカーを積んでいますので喧しいです。





今度はおばちゃん部隊です。後ろにまた何やら乗せたパレードの車がやってきました。





何を乗せているのでしょうか。





これは何やらを乗せた車を、後ろから撮ったところです。





どうやら黄金に輝く木のようです。阿弥陀経の世界でしょうか。





きっと町内の人たちが寄って手作りしたのでしょう。





黄金の木の後ろには、仏像が鎮座しています。





そのアップです。仏教国といわれるタイらしいところです。





おや、もうホースから水を掛けていますよ。





またパレードの車がやってきました。タイの国花が飾りに使われています。





パレードの飾りに使われているの花がタイの国花であるラーチャプルックです。

南国の強い日差しの下に咲くラーチャプルックの花は実に見事なものです。



車には吹流しのような垂れた布の飾りもみえます。車には何体かの像がみえます。





仏様とそれに手を合わせる僧侶の像です。左肩に掛けられているのが、タイの袈裟です。





仏像を真横から撮ったところです。





ラーチャプルックの花の飾りの中で、肩に袈裟を掛けたお坊さん像の二体です。





在家の人々が、まるで先を競うように、聖水を掛けています。





きれいな花で荘厳された三体の像です。そこへ人々が聖水を掛けます。





バナナの葉 で造った精巧な飾りもみえます。もう水鉄砲の水も飛んでいます。

タイの僧侶の袈裟ですが、日本のものとは随分違いますね。



仏像に合掌する僧侶の像にも水を掛けます。





仏像と合掌する僧侶の像を乗せた車が通り過ぎていきます。





仏像を乗せた車の後を大勢の人たちが続きます。





今度は白い肌の仏像です。大理石でできているのでしょうか。





白い肌の仏像のアップです。花は全て本物です。





その仏像へも水を掛けます。タイには仏教徒以外にも、イスラムやヒンドゥー教徒もいます。





仏像の後部です。花が本当にきれいです。





仏像の膝へも聖水を掛けているところです。





おばちゃんたちが車の中へ聖水を掛けていますが、この段階では少しですので問題はありません。





車のパレードが続きます。タイの国花であるラーチャプルックが車に飾られています。

車の上には紙幣が竹に挟んでありますが、これはお金を寺へ喜捨する時のものです。



この車にも花で荘厳かれた小さな仏像が乗せらています。





光背にナーガをいただく仏像へ聖水を掛けます。





道路にいる人たちが次々と聖水を掛けます。





パングと呼ばれる広い粉を水に溶かしたものを顔に塗られた人が聖水を掛けています。





ナーガの光背をいただく仏像です。タイではこのような仏像をよくみます。





タークからミャンマー国境の町メーソートへ行く途中にあったナーガの光背の大仏です。





ナーガの光背を持つ大仏の正面です。日本では見られない様式です。





ナーガの光背を持つ大仏を少し離れて撮ったものです。





仏像と共に車に乗ったおじさん嬉しそうです。





今度は、おばちゃんが仏像へ聖水を掛けています。





この車には高僧の像が乗せられていまして、それにも聖水を掛けます。





高僧の像へ聖水をかけているところを後ろから撮ったものです。





今度の車には黒っぽい色の高僧の像が乗せられています。





ここでもパングを顔へ塗られた人が聖水を掛けています。タイでは高僧も信仰の対象です。

なぜ顔へパングを塗るのだとタイ人に聞いたところ、ソンクラーンの伝統だとのことでした。



パレードの車はまだまだ続きます。





今度のパレードの車はどんなデコレーションなのでしょうか。





孔雀を乗せた車がやってきましたね。





我々日本人がみると白鳥のようにもみえますね。





長い羽根の様子から孔雀なのですが、その背中にはタイ美人が乗っています。





チェンライで見かけた放し飼いの孔雀です。熱帯の国ならではの光景です。





孔雀の羽根はヤシの葉で作られており、その背中にタイ美人が座っています。





孔雀の像を正面から眺めたところです。乗っている子供たちに聖水を掛けています。

聖水を掛けられるを嫌がっているように見えますが、これがタイの正式な座り方です。



また別の仏像を乗せた車が近付いてきます。





仏像の肩からは黄色い布が掛けられ、日差しを遮る傘もみえます。



タイでは高貴な方が外をお歩きになるような場合には、陽を遮るこのような傘が使われます。



仏像を乗せた車の後ろには、水鉄砲を持った子供が乗っています。





仏像を乗せた車の後ろには、お坊様の托鉢の様子を写す機械仕掛けの像がみえます。





前からみますと、このように托鉢姿の僧侶の人形がみえます。





仏像を乗せた車と托鉢僧の関係はこんな感じです。大きなスピーカーで喧しいです。





機械仕掛の僧侶像です。手には托鉢の時に使う鉢を持ち、お金を喜捨してもらいます。





托鉢姿の僧侶像へも水が掛けられており、下の板もずぶ濡れです。





別の位置から撮った托鉢僧姿の人形です。僧侶姿の人形にも聖水を掛けます。





このようにして喜捨を求め、托鉢僧の人形もパレードの中を行きます。





支那の清朝の時代に漢民族へも強制された弁髪のような髪形をした人形が最後にいました。





地下鉄の中で髪形のような髪形の幼子に出会いました。親の許しを得て撮りました。

タイ人にこの髪形は中国の真似か聞いたところ、そうではないそうで、子供が無事に育つようにとのことでした。



パレードの車が続きます。





おじちゃん、おばちゃん達の行列が続きます。





常には左程感じないのですが、こういう時には、彼らが本当に陽気な南国人だと思います。





パングを顔に塗られた音楽隊の一員が、小さなシンバルのようなものを持って鳴らしていました。

これもタイの民族楽器の一つでシンバルの一種ですが、チャープといいます。



こちらはエレキギターです。大きなスピーカーを積んでいますので本当に喧しいです。





おじちゃん、おばちゃん隊です。突き当たり左側の建物は銀行です。





サングラスのおじいちゃんは、もうずぶ濡れです。この祭りには老いも若きもありません。





金箔の剥がれ落ちた仏像を乗せた車がやってきました。





何故かこういう仏様の方が日本人には有り難味がありますね。





パレードを行く仏像に聖水をかけます。タイが仏教国だと言われる所以を知らされます。





その仏像を真横から眺めたところです。





皆が車に駆け寄り聖水を掛けます。





仏像の前には托鉢で使う鉢が置かれていました。人々はここへお金を喜捨します。





仏像の向こうに見える新しいタイプの家です。チーク造りの家は徐々に減っています。





ここでも美人の乗った車に聖水を掛けています。日差しが強いので日傘をさしています。





タイ美人がワイヤレス・マイクを持っていますね。





国花の色に黄色い日傘が似合います。横にある花はブーゲンビリアです。





美人の横にはブーゲンビリアが置いてあります。花のようにみえますが、これは葉です。





まずはブーゲンビリアの白からご覧ください。葉(包葉)の中に花が咲いていますね。





中央の白い葉の中につぼみが4つありますは、四葉のクローバーを見つけた気分です。

花を包む葉(包葉)は通常は3枚か6枚で、その中に咲く花はほとんどが3つです。



ブーゲンビリアの白い葉の中に真っ赤な葉も交じっています。





濃いピンクです。やはり中に白い花が咲いています。





薄いピンクです。中の花は全て白です。





ブーゲンビリアの葉の中に咲く白い花は通常3つあります。





これは淡い茶色とでもいえばいいのでしょうか。花はまだつぼみです





また次のパレードの車がやってきました。





次々と車がやってきます。大体仏像を乗せています。





小さな仏像がヤシの葉で作ったアーチで荘厳されています。





ここでは在家の人が竹串を束ねて作ったもので、聖水を振り掛けています。





タイ国旗の後ろに座るタイ美人です。タイでは国旗に対する忠誠心は日本の比ではありません。

日本では国旗・国歌を嫌う男が総理大臣ですからね。まさに日本は末法の濁世です。



それを横から眺めたところです。お婆ちゃんが横に乗っています。





カメラを向けましたら、ワイ と呼ばれる手を合わせての挨拶を返してくれました。

タイではまだ礼儀が重んじられていまして、このような挨拶をよく目にします。



おや?もう水掛けが始まっているようですね。徐々に雰囲気が盛り上がっていきます。





音楽隊も通っていきます。タイでは多くの人が民族楽器の演奏ができます。

写真の中央の楽器はチャープと呼ばれるタイの民族楽器でシンバルの一種です。



もうすっかり出来上がっているようですね。





はいはい、水掛けが始まりましたよ。





民族楽器を奏でる音楽隊の面々です。手前の太鼓はクロン・ヤーオと呼ばれます。





クロン・ヤーオは皮が張られている反対側はこのようにラッパのような形をしています。





形の違う太鼓(クロン・タット)や銅鑼やチャープ(シンバル)も打ち鳴らされます。





顔にパングを塗られた若者がマイクを使って、車の人に何か話しているようですね。





タイの一番暑いときですので、お婆ちゃんや皆もが日傘を使って暑さを凌いでいます。





この車には沢山のランやバラで飾られ、孔雀が二羽いますね。





おじさんも子供も皆元気一杯です。





ここでも仏像に聖水を掛けています。





お互いに聖水の掛け合いです。頬に塗られたパングの白が目立ちます。





ここでは紙コップで何かを掛けていますね。ビールでしょうか。





このお婆ちゃんは足が悪いので通常は余り外へ出ないのですが今日は特別です。





聖水の入った器を車の人に渡しています。自分に代わって掛けてもらうのです。





お婆ちゃんから預かった聖水を仏像へ掛けているところです。





その器を返してもらって、お婆ちゃんは満足です。





器から聖水が流れ出ている看板を乗せた車がいきます。

パレードの車に50という数字が描かれていますが、これは仏暦2550年という意味です。



この車には水鉄砲を持った子供が乗っています。





少し離れてみますとこんな感じのパレードです。





少し位置を変えて撮った光景です。パレードの様子や街並みの様子をご覧ください。



タイでは正式には全て仏暦を使用します。ちなみに西暦2010年は仏暦2553年です。


タイの正月である、ソンクラーンのパレードの一部をご覧いただきました。まだ続きます。

水掛け祭りを余すところなくご覧いただきますので、今回はまだ数回に渡って続きます。



続けて タイの正月ソンクラーン3 パレード 2をご覧ください。