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タイには正月が三回あるといわれています。一回目が西暦の1月1日。そして二回目

中国系タイ人の正月である春節です。そしてタイ人の本当の正月といわれるのが、

4月13日〜15日の三日間に行われる
ソンクラーンと呼ばれる別名水掛け祭りです。


水掛け祭りの様子の一部始終を、数回に渡って余すところなくお伝えいたします。


このソンクラーンの撮影場所は、ミャンマーと国境を接するターク県のターク市です。


資料映像


今回ご覧いただきますのは、ソンクラーンを迎える人々の、準備作業の模様です。



これはタイの国花であるラーチャプルック(英語名はゴールデン・シャワー)です。





ラーチャプルックの和名は、ナンバンサイカチ といいます。

この花が正月を迎える水掛け祭りに彩りをそえるため、家々の軒先に飾られます。



まさに黄色のシャワーのように咲く様は、国花の名に相応しいものです。

黄色は仏教の色ですし、国王陛下のお生まれになった月曜日の色でもあります。



タイの正月の飾りにこの花が使われるのですが、南国の風土に似合います。





タイで最もきれいな水が流れているというピン川(ターク県)の畔にも植えられています。

ピン川は途中で他の川と合流して、バンコクを流れるチャオプラヤー川となります。



並木道でもこのように咲いています。





他にもこのような花木もあります。南国らしいです。





タイの正月の飾りに、この花も使われるのですが、南国らしい気分にさせてくれます。





真っ赤な花というのは、南国の強い日差しに似合います。





祭りの朝起きてみると、祭りの飾り付け用のヤシの葉が既に運ばれていました。

この家は今は貴重となったチーク材でできています。今はチーク材は伐採禁止です。



13日の早朝のタークシン通りの様子です。

この道路は功績のあった郷土の英雄の名前を冠してタークシン通りと呼ばれています。



近所の子供たちがやってきていました。

タイの田舎へ行きますと、貴重なチーク材でできた家がまだ結構残っています。



これが タークシン王を祀る廟 の前景です。

タークシンはトンブリー王朝の王であり、この町の出身ですから、今も尊敬されています。



タークシン廟の内部に安置されたタークの人々の誉れであるタークシン王の銅像です。

タークシン王は、2006年のクーデターで追放されたタクシン元首相とは無関係です。同じ中華系ではありますが。



この家の息子の友達が前日から泊っており、祭りの飾りつけの始まりです。





飾りつけの段取りを考えています。左側には水を入れるドラム缶も準備されています。

彼が穿いているのは、タイの風土にあったドック・コーンというリラックス・パンツです。



この家の息子と、飾りつけの段取りの相談をしているところです。





飾り付けをしているところへ近所の人が集まってきました。





飾りつけに使われるヤシ科の植物の葉のアップです。





これが軒先を飾るラーチャプルック(英語名はゴールデン・シャワー)です。





どうしようかな?ってやってますよ。





どうやら方針が決まったようです。





協力しながらやってやっています。





取り付け方針決定で、二人で力を合わせてやりだしました。その様子を覗き込む隣人です





近所の人たちが見守る中で、飾りつけの準備がなされていきます。





まずはヤシの葉の取り付けからです。





飾り付けが行われています。タークシン通りは朝早いですからまだ閑散としています。





ドラム缶には、早々と水が一杯に蓄えられています。





どうやらヤシの葉は三か所に取り付けのようです。





隣近所の人も増えてきました。





ヤシの葉の取り付けが終わったようです。





今度はラーチャプルックの飾りつけです。





飾りつけは全部の家がやるわけではありませんので、近くの子供が見にきました。

子供のお父さんはイスラム教徒ですから彼もそうです。でもお母さんは仏教徒です。



ウーン!どうかな?ってな感じですね。通りすがりの人も見ていきます。彼女は先生です。





近所の人の見守る中で、ラーチャプルックの取り付けが進みます。





近くで採ってきたラーチャプルックをほぐしています。





ラーチャプルックの飾り付け状況の確認です。





どの枝ぶりがいいか見定めているようですね。





枝ぶりのいいのを、ヤシの葉のところへ取り付けです。





出入り口の上にも飾り付けするようです。





椅子を持ち出してきて、その上へ乗って取り付けます。





ドラム缶の向こうで何やらやっています。





飾り付けが進んでいきます。近くに住む子供たちも見守っています。





大分飾り付けが進みましたね。





飾り付けの塩梅をみています。





この家の息子が手にしているラーチャプルックを子供たちも眺めています。

このようにして伝統が受け継がれていくのでしょう。



出入り口への取り付けも進みます。





この家の息子が紐を手にしていますので、紐を使って縛り付けているようです。





ちょっと一服です。頭の上の旗は、タイの国旗です。





更に出入り口の上へ飾るようです。





家の中には、水に掛からないようにステレオ装置も準備されています。





近くに住む坊やが、ドラム缶のところにいます。この後地獄が待っているのも知らずに。

どんな地獄が待っているかは、水掛け祭りの終わりの頃にわかります。お楽しみに。



これは隣の家の飾り付けです。素朴でいいですね。まだ道路は閑散としています。

道路標識には「ワン・キー」と書かれており、奇数の日はこちら側は駐車できません。



これは少し離れたところの家の飾り付けです。





位置を変えて撮りました。ここでもラーチャプルックの花が使われています。





その家々で異なるところがまた個性があっていいですね。





この家では、水を入れるドラム缶にも飾り付けがしてありました。





これはハンギング・ヘリコニア(ヘリコニア科)という花です。





綺麗に咲くハンギング・ヘリコニアです。





この花も熱帯に相応しい強烈な色です。





この店の出入り口の上にもラーチャプルックの花が飾られています。





そのアップです。





シャッターが開いた時のお店の様子です。

シンガーの電化製品を売る店です。日本ですとシンガーといえばミシンが有名ですね。



これは仏像に掛けたりする聖水の準備です。





聖水の準備のアップです。仏教国らしい光景です。





聖水を入れる器の下に置かれたランの花です。





仏像の部分のアップです。





仏像と聖水を入れる器を横から撮ったところです。





聖水の器には素敵な香りのする植物が入っています。





これも聖水を入れる器です。これには小さないい香りのする花が浮かべてありました。

ノンタブリーのクレット島で、お茶漬けの上にこの花を浮かせたのを食べたことがあります。



これもまた違う聖水を入れた器です。本当にいい香りがします。





そのアップです。香りを嗅いでいただきたいのですが。自然の素晴らしい香りです。





聖水を入れた器の飾りです。





これも聖水を入れる器ですが、そこへ彫られてあるシンハ(獅子)像です。





洋品店の前に準備された聖水です。仏像へお供えするお花やお線香も準備されています。





そのアップです。





水掛けの準備を終えたところです。水掛けはパレードの終わりぐらいから始まります。





水掛けの前にと、いわば日本のヤクルトおばさんですね。ヨーグルトを売っています。





どこからか水掛けに使うドラム缶が運ばれてきました。





めいめいが水掛け祭りの準備に余念がありません。





ドラム缶を降ろしています。





ドラム缶を降ろして、水を張るために水道の蛇口からホースの準備です。





こちらでは子供たちが水鉄砲の状況チェックです。





ちょっと試し撃ちってな感じですね。





どこの子供も屈託がなくて可愛いですね。





近くに住むおばあさんの家の嫁にいった娘が、春雨で作った料理を持ってきてくれました。





家の奥では女性たちが料理を作っています。





私がお世話になった家には、大勢の人が集まりますので、沢山の料理を作ります。





ウンセン(春雨)を使った料理です。タイの家庭料理は味見をしてから食べてください。





作った料理を近所へお裾分けにいくところです。時には大変辛い料理があります。





斜め前の家のおばあちゃんは足が悪いので、作った料理を持って行ってあげます。

古ぼけた家にみえますが、この家もチークの家です。間口は狭いですが、奥は深いです。



もやしとニラの炒め物です。これ自体は辛くないですが、タレがとても辛いです。

チーク材で張られた床です。チークは虫が食わず、狂いの少ない優れた木材です。



ウンセン料理です。大勢の人がこの家へ来ますので、沢山の料理を作ります。





これは青マンゴーです。皮を剥いて水に漬けてあります。





それを細かく刻んだものです。ほとんど味がないのですが、タイ人は好んで食べます。





作った料理です。これを表の方へ持っていって、テーブルの上へ並べておきます。





こちらもドラム缶を置いてパラソルの準備もしています。





大きなパラソルの下で水掛けを待ちます。水掛けの前にはパレードがあります。





子供たちはもう水鉄砲で遊んでいます。どこの子供も同じですね。





水鉄砲の中へ水を入れているところです。





道路を掃き清める代わりに散水車の登場です。チーク材でできた家がまだ結構残っています。





散水車が水を捲いて道路を清掃していきます。水は道路の端にある溝へ流れます。





ちょっと年代物の散水車ですが、日本製です。





このようにして、水掛け祭りの行われる前に、道路を綺麗に洗っていきます。



タイの正月であるソンクラーン( 水掛け祭り )の準備の様子をご覧いただきました。


水掛け祭りを余すところなくご覧いただきますので、今回は6回に渡って続きます。


タイの正月の風景ですが、これだけ多くの写真で見られるのはこのサイトだけです。



続けて タイの正月ソンクラーン2 パレード 1 をご覧ください。